妊活男性と妊活女性におすすめの食事療法で、体質改善をするにはどうしたら良いのでしょうか。
魚を食べると妊娠しやすいのでしょうか?
自身の経験を踏まえて、妊娠中の食生活で食べてはいけないもの・ダメなものについても解説していきます。
妊活男性と妊活女性におすすめの食事療法で体質改善!
妊活男性と妊活女性におすすめの食事療法で、体質改善するするには①タンパク質②炭水化物の摂り方に気をつけることです。
妊活の食事では、タンパク質を意識して摂るようにしていました。
もとから低血糖症という病気を治療していたこともあり、妊娠のためにはホルモンバランスを整えることを意識していました。
私は朝しっかり食べると心身の動きが鈍くなってしまうということもあり、タンパク質と炭水化物の摂り方を意識して、下記のような1日の食事内容にしていました。
朝食 | まずは白湯を1杯、その後温かい豆乳とフルーツを摂る |
昼食 | 食後眠くなり仕事に集中できなくなるのが嫌だったので、野菜とタンパク質中心の手作り弁当を持参した |
間食 | ホルモンバランスが安定するように、豆乳(食べられる時はナッツやドライフルーツ)を摂るようにしていた |
夕食 | 野菜→タンパク質→炭水化物の順によく噛んで食べ、そこでもタンパク質の量は意識して摂るようにしていた。 |
食べる順番を意識することで、吸収したい栄養素の順に食べることができ、血糖値の急上昇・急降下を防ぐことを考えていました。
主人と一緒に上記の食事療法を行うことで、夫婦で体質改善を行うことができました。
以上が、妊活男性と妊活女性におすすめの食事療法で、体質改善するためにすることになります。
妊活におすすめの食事療法で、体質改善ができたことは、
①血糖値の急上昇・急降下がなくなり、心が安定して過ごせる時間が増えた。
②もともと風邪をひきやすかったが、風邪を引かなくなった。
③食べ過ぎることがなくなり、異常な過食やイライラがなくなった。極端なものが食べたいと思わなくなった。食べたいと思うものを食べていても、体調に影響が出なくなった。
の3つになります。
妊活の食事で体質改善もでき、自分の食事を見直すきっかけとなりました。
ちなみに妊活におすすめの食事療法で、体質改善するために読んでいた本はこちらになります。↓
もともとは低血糖症の治療を新宿溝口クリニックで行っていた際、病院に置いてあった上記の書籍を読み、レシピ通りに料理をして食べ始めたのがきっかけです。
魚を食べると妊娠しやすい?
魚を食べると妊娠しやすいという明確な証拠は明らかになっていませんが、魚介類に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」が男女ともに生殖能力を高める効果があるという可能性は、先行の研究でも指摘されています。
この「オメガ3脂肪酸」ですが、体内で作ることができず、食事などで摂取する必要があります。
最近では「オメガ3脂肪酸」を多く含む『亜麻仁(アマニ油)』や『エゴマ油』などが有名になってきています。
これらの油は熱に非常に弱いという性質を持っており、加熱することで有害物質に変化してしまうことが指摘されています。
そのため、魚が苦手な方や手軽に「オメガ3脂肪酸」を摂取したいという方は、これらの油を加熱せずに、料理に取り入れて摂取するようにしましょう。
おすすめはお刺身や納豆・サラダにかけ、醤油や塩を振りかけるととてもおいしいですよ。
私もこれらの油は意識してよく摂るようにしていました。
以上が魚と妊娠のしやすさについてです。
妊娠中の食生活で食べてはいけないもの、ダメなもの
妊娠中の食生活で食べてはいけないもの・ダメなものは、糖質の摂りすぎです。
糖質を最初に食べたり、糖質だけの食事は栄養バランスが悪かったり血糖値の急上昇によるホルモンバランスの乱れも引き起こします。
私も甘いものが好きでよく欲していましたが、たまにのご褒美に食べたり、カカオ90%のチョコレートを食べたりしてしのいでいました。
我慢しすぎも心身ともによくないので、最初はおかずから食べるようにしたり、気持ち甘いものを少なめにしたり、「ラカント」などの甘味料を使うなどして無理せず気長に取り組めると良いですね。
私も全てを我慢するのはかえって辛かったので、自分でラカントを使ったスイーツなどを作って楽しんでいましたよ。
妊娠できるタイミングというのは、本当に人それぞれで体に合った方法も人それぞれだと思います。
そういった方の気持ちが少しでも和らいで下さり、参考になってくだされば幸いと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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